トスが安定しない人必見!セッターのためのお家でできるトレーニング法
こんにちは!
今回は
トレーニングで
何をすべきか
わからないあなた
へ向けて書いていきます
真剣に練習に取り組んで
たくさんトスを
上げているはずなのに
なかなか
上達したとは思えず
トスが
左右にブレたり
長さや高さも
ブレてしまったりする…
トスを上げた瞬間
「うわ…またズレた…」
なんて思って
気持ちも
落ち込んでしまうのでは
ないでしょうか?
ではあなたは
トスを安定させるために
何か継続して
トレーニングは行っていますか?
確かに
ボールにたくさん触る
というのは大事
でも
畑と一緒です
カッチカチの土地
ベチャベチャの土地で
すくすくと野菜は
育つでしょうか?
いいえ、野菜のための土地
つまり基盤となる部分も
考えてあげないと
いけませんよね
トレーニングをしない
ということは
綺麗なトスを上げるための
基盤ができていない状態です
なので
今回の記事を読んで
基盤をつくるトレーニング
を継続して行えるようになれば
あなたのトスは徐々に
左右や長さ、高さの
ブレが少なくなり
アタッカーからも
「トス、安定してきたね!」
「打ちやすいよ!」
と褒めてもらえるようになります
ではここからは
具体的なトレーニングを
3種類紹介していきます
1.肩甲骨ストレッチ
①膝をついて
四つん這いになり
力を抜きましょう
②肩甲骨を寄せたり離したり
前後に揺らしたり
回してみたりして
肩甲骨の柔軟性を
上げるようにしましょう
これは私の大学の先輩で
春高にも出場したことのある
強豪校出身の方に
教えていただきました!
トスが安定しないのには
力が入りすぎている
という原因があります
しかし
手首や指の力が抜けて
ふにゃふにゃしていても
トスは飛びません
なので
肩甲骨=クッション
のようなイメージをもつと
トスも
安定しやすくなります
毎日お風呂上がりなど
身体が温まっているときに
3~5分やってみましょう
2.指立て伏せ
高校生で女の子だと
いきなり指立て伏せは
難しいかもしれません
怪我をしてしまっては
元も子もないので
難易度別に並べていきます
①膝つく+肘伸ばしたまま
②膝つく+肘曲げ伸ばし
③膝つけない+肘伸ばしたまま
④膝つけない+肘曲げ伸ばし
1でもお話しした通り
指はふにゃっとなると
ディグなど勢いの強いボールに
負けてしまい
トスが飛ばない
原因になります
2,3日に1度
を目安にやってみてください
3.手首のトレーニング
①おもりになるもの
(ダンベルや
水を入れた500mlペットボトル)
を準備してください
②椅子に座り
おもりを持って
肩の力を抜いて
腕を伸ばしましょう
③ゆっくり
内側外側と交互に
手首を曲げましょう
手首のトレーニングも
やる理由は指と同じで
勢いのあるボールに
負けないためです
これも2,3日に1度のペースで
継続しましょう
トレーニングを
継続するというのは
難しいかもしれません
なので
「そういうトレーニングが
あるんだ、へぇー」
それで終わっていただいても
構いません
でも
少しでも早く
トスを安定させたいのであれば