「アタッカーを信じてないわけじゃないけど…」逃げのツーをしたくなったときに意識することとは

こんにちは！

今回は

逃げのツーをしてしまうあなた

へ向けて書いていきます

レシーブ返ってきた！

でもトスどこ上げよう…

え、待って

トス呼ぶ声聞こえない…

どうしよう！

…しょうがない！

そうやって焦って

逃げのツーをしてしまった経験

ないですか？

結果的に決まれば

自分たちの得点にはなりますが

嬉しくはない…

そんなあなたが

誰もがアタッカーに

トスを上げると思った瞬間に

不意を突いた攻めのツー

で得点できるようになれば

あなた自身

自分でも得点する喜びを

心から感じることができ

チーム全体の雰囲気も

一気に上がることでしょう！

では逃げのツーを

してしまいそうになったとき

あなたは何を

意識すればいいでしょうか？

１．とにかくトスにする

困ったら

高めの二段トスのような

ゆったりしたトス

を上げましょう

それが直接得点には

繋がらないかもしれません

しかし

あなたが成長するためには

必要なことです

練習で出る癖は

試合で必ず出るし

 

練習でできないことは

試合でもできません

コンビの練習をするとき

試合形式の練習をするとき

あなたがトスを上げるときはいつでも

迷ったときに

ツーをしない

ということを意識するようにしましょう

２．味方センターと話を合わせる

どこにトスを上げるか

迷ったとき以外にも

レシーブが少し

ネットに近くなったときも

トスにはできないと諦めて

逃げのツーをしてしまっていませんか？

でもレシーブが近くなると

相手がネット際に詰めてきて

ツーをしても

決まらない確率が高く

相手のチャンスボールに

なってしまいます

なので

それを回避するためにも

レシーブが近くなったら

低くなってしまうかもしれないけど

必ずトスにするから

スパイクに入ってほしい

とセンターの人と

話をしておきましょう

もちろんネットに近くても

サイドまでトスが伸ばせるなら

レフトやライトの人とも

話をした方がいいですね

トスを上げにくい状況でも

すぐにツーをせずに

トスを上げるということは

相手にとっては

あのセッター

ツーやらないな…

と思わせることにも繋がります

そして

最初にもお話しした通り

誰もがトスを上げると思った

その絶好のタイミングで

攻めのツーができれば

 

あなたはまた一歩

セッターとして成長できます

もちろん

やらなくたって構いません

でも逃げのツーから

攻めのツーへ

そう思うなら

意識するほかありませんね！