忘れがちでは…?!レシーバーとのコミュニケーションが大切な理由

 

 

こんにちは!

 

今回は

レシーバーと

コミュニケーションが

とれないあなた

へ向けて書いていきます

 

 

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アタッカーとは

トスの良し悪しを話すなど

 

コミュニケーションを

とる機会が

ちゃんとあるかもしれませんが

 

レシーバーとも

コミュニケーションとってますか?

 

(※この場合のレシーバーは

リベロではなく

あなたにレシーブを繋ぐ人

みんなを指します)

 

 

 

アタッカーに

求めるトスがあって

あなたが

それに応えるように

 

あなたにも

求めるレシーブの

高さやネットとの距離

あるのではないでしょうか?

 

 

アタッカーの希望には

どんどん応えようと思うくせに

 

自分の希望は

押し込んで隠しておくなんて

 

フェアじゃないですよね

 

 

私も「確かに!」

と気付くまではずっと

盲点でした 

 

 

でも

 

あなたが遠慮せずに

コミュニケーションを

とるようになれば

 

レシーバーにも

新しい目標ができ

 

あなたは今以上に

トスをあげやすくなるでしょう

 

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では具体的に

どのようなことを意識して

向上をとれば

いいのでしょうか?

 

 

 

1.高さ

 

あなたにとっての高い

レシーバーにとっての高い

は違います

 

 

なので

「もう少し高さ欲しい」

「今の良かったよ!」

 

何か伝えてあげないと

レシーバーは

どういうレシーブがいいのか

分かりません

 

 

またどれくらいの高さまで

上げればいいかが分かれば

レシーブする際の

一つの目安にもなり

 

レシーバーの技術も

上達します

 

 

ただ1回トスを上げるごとに

となると

練習が進みづらくなるので

 

あなたが

今のは言っておきたいな

と思ったタイミング

伝えられるようにしましょう

 

 

2.ネットとの距離

 

これも高さと同じで

感覚は人によって違います

 

なので

「もう少し離してほしい」

「今のちょっとネットから遠かった」

 

と伝えてあげましょう

 

 

ネットとは向き合って

レシーブをするので

距離はなかなか掴みにくい

ですが

 

だからこそ

あなたがネットからの距離が

どうだったか伝えてあげることで

 

うまくレシーブできたときの

感覚を頼りに

レシーバーはさらに上達し

 

あなた自身も

トスを上げやすくなります

 

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3.試合時

 

「試合になっても

練習通りに!」

 

というのを

よく耳にすると思いますが

 

このテーマに関しては

少し練習とは異なります

 

 

試合前の練習では

高さやネットの距離など

普段の学校のコートとは

感覚が変わるので

 

一言伝えてあげるのも

必要だと思います

 

 

でも試合が始まったら

反省は試合が終わるまで

お預けです

 

 

試合中は

こうしてほしい

という要望は控え

 

「今のレシーブ良かった!」

「めっちゃトス上げやすかった!」

という声掛けを多くできるよう

意識しましょう

 

 

もちろん

レシーバーの方から

「今のちょっと近いかな?」

 

なんて聞かれたら

正直に答えてあげましょう

 

 

試合では

そのバランスが難しいですが

いい部分を褒めることに

重点を置けるといいですね◎

 

 

 

今まで

レシーバーとのコミュニケーション

ちゃんと取れていなかったあなた

 

変わるなら今です

 

今変えなければ

いつまで経っても変りませんよ

 

 

アタッカーだけでなく

レシーバーとも

コミュニケーションをしっかり取って

 

あなた自身のトスの上達はもちろん

チーム全体の

技術向上も目指しちゃいましょう!

 

 

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