攻撃パターンが少なくても勝ちを目指して戦う方法
こんにちは!
今回は
攻撃パターンの少なさに
悩むあなた
へ向けて書いていきます
他のチームは
速攻とかバックアタックとか
色んな攻撃してるのに
自分のチームは
オープントスがメインで
攻撃パターンが少ない…
こんなふうに
攻撃パターンの少なさで
悩んでしまうこと
ありますよね?
自分がもっと
多彩な攻撃を組み立てられる
上手なセッターだったらなぁ
なんてこと、
何回考えたことでしょう
私は高校生のとき
速攻やバックアタックに
強すぎる憧れをもっていました
それは
攻撃パターンの多さが
強さに比例する
と思っていたからです
でも
その考えは違っていました
今からお話しする
日常生活でも使える
3つの考え方
を
バレーでも
活かすことが出来れば
あなたは
攻撃パターンの数になんて
惑わされることなく
自信をもって
仲間にトスを上げることが
できるようになります
ではその3つの考え方とは
どのようなものなのでしょうか?
1.自分は自分、他人は他人
他人と比べないで
自分自身の成長に
目を向けよう
これは
チームにも言えます
他のチームの
攻撃パターンが多かろうが
気にしなくていいのです
そうやって
他のチームにとらわれてる時間が
もったいないですよね
2.量より質
いくら攻撃パターンが多くても
それらの攻撃が全て
試合で使い物になるかどうかは
別の話です
数年前の話ですが
愛知県のある高校で
攻撃はフェイントだけで
地区予選を勝ち抜き
県ベスト4にまで勝ち上がった
チームがいました
ここからも
攻撃パターンは
数(量)ではない
とわかりますね!
今から
攻撃パターンを増やすより
今ある攻撃の
質を高めるべし!
3.個性を大事に
1の考え方に似ていますが
自分たちには
自分たちの戦い方がある
ということを
再確認しましょう
確かに
強いチームの戦い方を
参考にすることは
悪いことではないのですが
その参考にするチームと
あなたのチームに
全く同じポテンシャルの人が
いるわけではないですよね
あなたのチームや
チームメイトに合った攻撃を
信じてあげましょう
今よりさらに強くなるためには
いつか攻撃パターンを
増やさなければならない日が
来るかもしれません
しかし
それは今の攻撃の質を
充分に上げてからです
それでも
攻撃パターンを増やしたいなら
増やしてしまっても構いません
ただ
今のあなたのチームで
勝ちを目指したいのなら
まずは
あなたのチームの個性を大切にして
戦うことを
忘れないようにしましょう