手汗なんて関係ない!セッターの大敵・ドリブルからおさらばする方法
こんにちは
まいです!
今回の記事は
ドリブルに悩むあなた
へ向けて書いていきます
練習でも試合でも
ドリブルしたときの申し訳なさ
といったら
まぁたまったもんじゃない!
しかも一度反則をとられると
自分のプレーが
どんどん固くなってしまう…
それじゃあ
バレー、楽しくないですよね
私は公式試合で
1セットで3回も
ドリブルとられたことがあって
無駄に手汗ヤバいアピールして
タオルで手拭いてたけど
あれは惨めだったなぁ(苦笑)
何年経っても
嫌な思い出のままです…
でもこう思いませんか?
「ドリブルなんて心配せずに
のびのびとプレー出来たらなぁ...」
「みんなが繋いだボール
自分のミスで終わらせたくない」
そんなあなたに
お教えいたします!
ドリブルから
おさらばする方法
(デデン)
私がお伝えしたいのは
身体の右側でボールを捉える
ということです
え?中心じゃなくて右側?
そうなんです
春高バレー出場経験のある
私の先輩セッターの方も
「常に”右”を意識して!」
とおっしゃっていたくらい
大切なことです
ここでのポイントは
パスとトスの違いは何か?
というところにあります
その違いは
ボールが飛んでくる方向と
あなたがボールを飛ばす方向が
一致するかしないかです
トスはその方向が一致しないので
完全に方向転換できる位置まで
ボールが来るのを待たずに
自分からボールを触りに行ってしまうと
左右の手でボールに触れるタイミングが
ズレてしまいます
これがドリブルの原因です
私の手汗アピールは
意味がなかったわけですね、悲しい
では具体的に
どう意識すればいいのでしょう?
3つに分けて説明していきます!
1.右目でボールを追う
どこからレシーブが上がるとしても
意識するのは右目!
右目にボールが吸い込まれていくような
イメージがもてると
何行か前で話した
「完全に方向転換できる位置に
ボールが来る」まで
待てるようになります
2.右肩を基準点にする
落下地点に入った瞬間から
トスを上げきるまで
右肩の位置を固定!
右肩の真上から串を刺して
床まで貫通させたまま
トスが上げられるような
イメージがもてるといいです◎
3.右脚で身体を支える
2の右肩の意識に加えて
右脚で踏ん張れるようになると
ボールを触る瞬間の
バランスがとりやすくなり
手元のブレが少なくなります
これらが無意識にできるようになれば
ドリブルは格段に減ります!!!
はじめは
身体の左側はおまけ(笑)
あまり考えなくて大丈夫です
どうでしょう?
ヒントになりそうですか?
もちろん
「へぇー、そうなんだ」程度で
終わっていただいても構いません
しかし
ドリブルが治らなければ
いつまでも不安は拭いきれず
心からバレーを
楽しめない日々が続くでしょう
「身体の右側でボールを捉える」
意識一つで
あなたのプレーは上達していきます
アタッカーのためにも
チームのためにも
そして自分自身のためにも
まずは小さな意識改革から
始めませんか?