「それだけでいいの?」トスをアンテナまで伸ばす意外な方法

 

 

 

こんにちは!

 

 

今回は

トスが伸びなくて

悩んでいるあなた

へ向けて書いていきます

 

 

f:id:crimson09_vb:20200528061756j:plain

 

「トス短い!」

「もうちょっと伸ばして」

 

これ、何回聞いたことか…

 

トスが短いことは

自分でもよく分かってる

 

「アンテナまで

トスもっていかないと!」

 

そう思っていても

実際そんな簡単に伸びてはくれない

 

もう…どうしたらいいの!(泣)

 

 

 

ええい!ちょっと待った!!

 

「アンテナまで

トスもっていかないと!」

 

そんな力んだって

トスは伸びていきません 

 

 

これからお話しする

「楽するオープントス」

をマスターできれば

あなたのお悩みは解決します

 

f:id:crimson09_vb:20200528061945j:plain


 

 

そのマスターのために

ボールの軌道について

少し考えてみましょう

 

 

オープントスは

放物線に近い軌道を描き

頂点に達すると

勝手に”落ちていきます

 

言い換えると

あなたがボールの軌道に

関与できるのは

ボールが頂点に達するまでです

 

 

ということは

 

放物線の頂点まで

トスをもっていき

「あとはよろしく~」と

楽に構えておけばいい!

 

 

 

アンテナまでもっていこうとすると

身体に力が入りすぎてしまい

うまくボールに力が伝わりません

 

 

f:id:crimson09_vb:20200528062226j:plain

 

 

では「楽するオープントス」を

どうマスターすればいいのか

見ていきましょう

 

 

1.ロングパスをしよう

 

相手までボールを届けようとせず

頂点までもっていけば

あとは勝手に落ちていく感覚

掴みましょう

 

 

慣れてきたら

頂点の位置を調整しながら

 

相手が取りやすい位置に

ボールが行くように

考えてできると良いですね◎

 

 

2.ネットを使ってパスをしよう

 

セット位置に立って

レフトに立っている相手とパスをし

 

頂点をどこにもっていけば

レフトまで届くか調整しながら

パスをしましょう

 

 

3.トスを上げよう

 

2で掴んだ頂点の位置を目安に

アンテナまでではなく

その頂点を目指して

 

力を抜いてリラックスし

トスを上げてみましょう

 

 

 

私もかつてはトスが伸びず

かなり悩みました

 

自分のトスを

打ちにくそうにしているアタッカーを

見るのがもう辛くて辛くて…

 

ひたすら重いボールで

オーバーの練習をしましたが

何も変わらず(笑)

 

 

頑張ってるのに

結果が出ない

 

そんなもどかしい思い

もうしたくないですよね?

 

 

 

セッターは試合中

誰よりも考えて

誰よりも頭を使います

 

今すぐに始めて

無意識にできるようにならないと

 

結局試合になったら忘れて

トスは短いままです

 

 

「楽するオープントス」

をマスターして

 

アタッカーの

攻撃の選択肢を

増やしてあげましょう!

 

 

f:id:crimson09_vb:20200528062400j:plain